北白川 圓光寺

‐最新情報‐

令和3年11月7日圓光寺にて宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲ぶ報恩講をお勤めしました。
11月21日(日)~28日(日)まで京都の東本願寺で勤まった報恩講も終わり、いよいよ師走の月を迎えます。

親鸞聖人は、今から848年前の承安3年(1173)に京都でお生まれになり、弘長2年(1262)11月28日に90歳の生涯を終えられました。親鸞聖人をはじめ、念佛の教えに生きられた先達が生涯をかけて明らかにされた教えを聞き、感謝するのが報恩講のお勤めです。聖人のご命日を縁に真宗の各寺院、ご門徒の家庭においても毎年報恩講が勤められています。
本願寺派(西本願寺)は新暦により1月に勤まります。 

浄土真宗寺院は各派とも拝観料は不要で、開かれたお寺です。一度お参りください。

 

お寺の行事も中止や延期になり法要や葬儀の形も少人数になりましたが、仏事を勤めたいという気持ちは、亡き人を仏様として出遇い直す大切な時間と場です。
色々な方法で勤められます。住職までご相談ください。

圓光寺では法要時にマスクを忘れられても予備のマスクを準備していますので遠慮なくお申し出ください。またアルコール消毒液も用意しています。
 

 2020年5月に境内駐車場を広げ、10台程度の駐車が出来ます。




令和3年8月 夏の圓光寺

令和3年10月 空から北白川圓光寺

北白川圓光寺のPVが出来ました。

ごあいさつ

圓光寺 第十六代住職 樋口浩史
圓光寺は、真宗大谷派(浄土真宗)東本願寺に所属する寺院です。
静かで緑に囲まれた環境で、自分を見つめ直す場があるお寺です。
耳をすませば、辺りから野鳥のさえずりが届きます。木々に向かって深呼吸すれば心のざわめきが少しずつ静まり落ち着きます。きっと本当の自分に出遇える機会になるでしょう。何度でもリセットして明日を迎えてください。

沿革

真宗大谷派圓光寺は室町時代の文明3年(1471年)初代住職 教信によって、現在の滋賀県野洲市八夫に建立されました。

その後、慶長6年(桃山時代末) 東西本願寺が分派したころに京都に移り、現在の御幸町松原下ルに建立されましたが、元治元年7月(1864年)幕末の蛤御門の変で焼失し、東西両本願寺の間にあたる東中筋正面下ルに再建されました。

その後、高度成長期の昭和45年(1970年)郊外の静かな住宅地である左京区北白川の地に移転し現在に至ります。

本堂・境内

本堂
本堂 
参詣席は椅子席です。窓からの景色は自然に満ちて、こころ安らぐ場です。冷暖房により快適にお参りいただけます。
阿弥陀如来像
ご本尊 「阿弥陀如来像」開基以来、時代の流れで各地を経て現在の地に安置されています。
橋
法漸橋(ほうぜんきょう)
本堂と納骨堂を直接つないでいます。仏様の願いが参拝される皆様の心の中に染み渡る事を願っています。斜面に建つ本堂との行き来の負担を軽減するために設置しました。
納骨堂
納骨堂外観 
境内の一番奥に佇んでいます。モミジに囲まれていて、いつも空気が澄んでいます。
静かにお参りしていただけます。
納骨堂
納骨堂内観 
壁面は個別納骨壇
阿弥陀如来像の下部に合葬ができ、永代納骨ができます。宗旨は問いませんので納骨ご希望の方は下記メール又はお電話でお問合せください。境内での儀式は真宗の作法でおこないます。
ペット墓地
ペット墓地「ともに廟」
ご門徒のペット埋葬の依頼が増えてきたので、数年前に合同墓を設置しました。
ご門徒でなくても随時納骨できます。
ペットの写真札付納骨25,000円
      納骨のみ15,000円
       複数体30,000円
     ※火葬したお骨をお持ちください
納骨費には全て法要費も含まれています。
ご連絡は、075-701-7447まで
橋
法漸橋(ほうぜんきょう)
本堂と納骨堂を直接つないでいます。仏様の願いが参拝される皆様の心の中に染み渡る事を願っています。斜面に建つ本堂との行き来の負担を軽減するために設置しました。

1855年清国(現中国) 香港英華書院発「漢文聖書初版本」発見 

ペリー来航の江戸時代末期、開国の気運が高まる中、耶蘇教(キリスト教)の宣教に危機感を感じた圓光寺の12代住職「樋口龍温」が江戸に出向き手に入れた旧約・新約合冊漢文聖書
東本願寺での最高学職である講師(教学の長)であった龍温が内容の研究のために使用したと思われます。
平成28年の本堂建物改装工事に伴い床下の長持から偶然発見された漢文聖書です。皮の部分はほとんど虫に食われていますが、聖書は木箱の中にあったため印刷面の劣化はほとんどなく、ほぼ完全な形で発見されました。版元の香港には現存せず、世界に数点と言われキリスト教史の上でも貴重な資料であります。(京都、産経新聞に掲載)
https://www.christiantoday.co.jp/bible/page2.htm
聖書の入っていた木箱の裏面
圓光寺12代住職「龍温」が文久2(1862)年に購入し、禁門の変で焼失後の慶応元(1865)年江戸で再び買い求めたことが記されている。





新約全書(中表紙)
清国時代の年号「咸豊(かんぽう)五年」1855年(江戸時代末期)新約全書 香港英華書院印刷と記されている。4代前の住職龍温が慶応元(1865)年江戸で購入した。

創世記第一章
「God」を「神」でなく、中国の古代信仰の神にあたる「上帝」と訳している。
2018.8.31漢文聖書里帰り!
※2017年9月30日の「クリスチャントゥデイ」にて漢文聖書が取り上げられました。清の時代に香港で製作された聖書が圓光寺で発見され、京都新聞、サンケイ新聞からの取材を受けました。


背景が良くわかる記事はこちらからご覧ください。        👆
2018.8.31圓光寺にて
香港英華書院校長の聖書の確認
引渡し前に、修復した聖書を確認。
3月に来日された時は、4名でした。英華書院発行の初版本発見に感動されていた学校関係者。
圓光寺にて半年ぶりの再会
2018年11月から12月5日まで香港歴史博物館での展示に向けて160年ぶりに里帰りする聖書を引き取りに校長、理事、通訳の林先生の3名が来日されました。
香港九龍にある香港歴史博物館前

香港歴史博物館
2018.11.2
香港英華書院創設200周年の記念事業として、香港歴史博物館で圓光寺の漢訳聖書、外箱、京都新聞記事が展示されています。
香港英華書院
1800年代は中国人宣教師の養成、キリスト教の布教が中心でしたが、現在は中高一貫校として運営され、優秀な卒業生を輩出ています。博物館での展示は香港植民地化当初からの伝統があるためです。
英華書院校長と教師の林さんとの記念写真
早稲田大学に留学経験のある林さんは日本語が話せるので何事もスムーズでした。校長先生、林先生、理事には大変お世話になり感謝しかありません。
展示会のパンフレット
圓光寺で発見された初版本であることが紹介されています。

30年振りの香港はすっかり変わっていました。混沌とした雰囲気はなくなり、活気と人と高層ビルで溢れていました。この時は、民主化にむけたデモが始まるとは夢にも思わなかったです。元の香港に戻ってほしいと願うばかりです。

新旧の聖書が圓光寺に!
平成30年12月6日香港から漢訳聖書が創校200年記念式典の里帰りを終え、京都に戻ってきました。新しい聖書には圓光寺所蔵の江戸時代末期の漢文聖書が紹介されています。


創世記第一章
「God」を「神」でなく、中国の古代信仰の神にあたる「上帝」と訳している。

圓光寺 お山の清掃奉仕 VOL1

竹の伐採
長年の懸案であった山の清掃が門信徒会竹内会長の発案で始まりました。令和4年も予定しています。

意外と竹は重いです
事前下見で会長さんと役員さんに参加いただきました。3年前の台風で山頂付近は倒木が激しいです。
切り出した竹の撤去がまた大変
1本の竹の下部は、枝葉がなくスッキリしてますが上部は枝があり他の木の枝などに引っ掛かり倒すのが大変です。思った方向に倒れないと後の枝葉の処理に手間取ります。切った後の竹の有効活用する団体さんのワークショップに参加し圓光寺独自の取組を今後お知らせします。
切り出した竹の撤去がまた大変
1本の竹の下部は、枝葉がなくスッキリしてますが上部は枝があり他の木の枝などに引っ掛かり倒すのが大変です。思った方向に倒れないと後の枝葉の処理に手間取ります。切った後の竹の有効活用する団体さんのワークショップに参加し圓光寺独自の取組を今後お知らせします。
テラの音
テラの音(ね)コンサートの開催は未定です。
写真は2019年11月のコンサート風景です。
深まりつつある秋のテラの音圓光寺は、ピアノとウッドベースのやわらかいサウンドで、しっとりとした秋の夜に低音とピアノの音色が響きました。
スタンダードナンバーやオリジナル曲も満載で参加いただいた方々は楽しんでいただけたようです! チラシ配布等でご協力いただいた、牧野さん、中澤さん、梅村さん、古川さんありがとうございました。

お寺と若手音楽家が手をつなぎ、コンサートを開催しています。
若手音楽家に活動の場を作ること、人前で演奏することを通して実力をつけていただきたい!
また地域の方に音楽を通して、お寺に気軽に立ち寄っていただける場になればと思い活動しています。
コロナ禍で世の中がすっかり変わってしまいました。状況をみて再開いたします。



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アクセス

寺院名   :真宗大谷派 樋口山 圓光寺
所在地   :京都市左京区北白川山田町35-5
電話番号    :075-701-7447
●お車…駐車スペースが7台ございます。

●京都市バス…3号系統、5号系統、204号系統 
 「造形芸術大前」「上終町」「北白川別当町」より徒歩8分
  町内地図、寺の案内板から坂道を250M程度上がります。
  ちょっとしんどいですが足腰の健康に最高です。
●電車…叡山電鉄「茶山駅」より徒歩15分
お気軽にお問い合わせください。
TEL: 075-701-7447
Mail: hh-289@s4.dion.ne.jp