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圓光寺について

圓光寺の沿革

文明3年(1471年)教信が蓮如上人と出遇いを機に、現在の滋賀県野洲市八夫に圓光寺を建立いたしました。
慶長7年(1602年)東西本願寺が分派を機に、洛陽五条(現在の御幸町松原下ル)に移転しました。
元治元年7月(1864年)幕末の蛤御門の変で焼失し、東西両本願寺の間にあたる東中筋正面下ルに再建されました。

その後、高度成長期の昭和45年(1970年)郊外の静かな住宅地である左京区北白川の地に移転し現在に至ります。
本堂
参詣席は椅子席・冷暖房完備です。
窓からの景色は自然に満ちて、こころ安らぐ場です。
ご法事・葬儀を本堂で勤めることが可能です。
ご本尊
ご本尊「阿弥陀如来」

納骨堂
境内の一番奥に佇んでいます。モミジに囲まれていて、いつも空気が澄んでいます。
静かにお参りしていただけます。
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漢文聖書

1855年清国(現中国) 香港英華書院発行「漢文聖書初版本」発見

平成28年の本堂建物改装工事に伴い床下の長持から偶然発見された漢文聖書。革表紙は虫等により劣化しているものの、聖書は木箱の中にあったため印刷面の劣化はほとんどなく、ほぼ完全な形で発見された。版元である香港には現存せず、世界に数点と言われキリスト教史の上でも貴重な資料である。
真宗大谷派の学僧、樋口龍温(香山院釋龍温、圓光寺12代住職、1800~85年)が65年に独自に江戸で入手し、キリスト教研究に使用し宗門の活性化、仏教の再興に務めてきた。
聖書の入っていた木箱の裏面
圓光寺12代住職「龍温」が文久2(1862)年に購入し、禁門の変で焼失後の慶応元(1865)年江戸で再び買い求めたことが記されている。
新約全書(中表紙)
清国時代の年号「咸豊(かんぽう)五年」1855年(江戸時代末期)新約全書 香港英華書院印刷と記されている。4代前の住職龍温が慶応元(1865)年江戸で購入した。
創世記第一章
「God」を「神」でなく、中国の古代信仰の神にあたる「上帝」と訳している。
2018.8.31圓光寺にて香港英華書院校長の聖書の確認
3月に来日された時は、4名でした。英華書院発行の初版本発見に感動されていた学校関係者。
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